ホームページやブログで、売れているネットショップの店長も、よくネットショップで買物をしています。
「売る側が買うの?」という感じがしますが、買う側の気持ちがわからなければ、買わせることはできません。とくにネットショップでの買物には独特のものがあります。
ネットショップで買ったことがなければ、ネットショップで買う不安も、思わず買いたくなる心理もわかりません。
「買えば、なにがわかるの?」 買うつもりもなく、ただ見ているときは単に「きれい」や「おいしそう」と表面の印象だけしか見ません。ところが実際にお金を支払うとなると、ひとつだけを見て決めないで、まず同種商品を見比べるでしょう。
とくにネットショップでは時間や空間の制限がなく、じっくりと見比べて買いやすいので、衝動買いが少ない点がリアル店舗とのちがいです。
また見比べるときに商品だけではなく、ショップも真剣に見比べることに気づくでしょう。ネットでのショッピング調査でも、客は必ずしも一番安い店ではなく、多少高くても安心できるショップを選んでいることが判明しています。
計画的にマーケティングを組んでいきましょう。