妊娠しやすい体作りとともに妊娠しやすい性交回数・体位・時期も影響

病的やせは、標準体重の20%以下をいいます。

もちろん、神経性食欲不振のような、思春期を中心に起きる疾患のほかに、消化器障害や甲状腺機能完進症で起こるやせ症も、機能性不妊の背景になりますが、一般には過度の「やせ願望」が大切な妊娠機能を失わせているといえます。

最近、初診時の胸部X線写真を撮って気がつくことは、脊椎の側湾と心臓の下垂した人が増えていることです。ここ数十年の間に大きく発展した都市型の生活や交通機関の発達が、女性の体型をも大きく変えています。

この種の無力型の体型の女性は、ウォーキングや下半身の運動、よい姿勢を心がけていただくことが、妊娠しやすい体作りになり治療成績を上げるのに不可欠なポイントになります。

40歳過ぎても不妊治療して妊娠できるか調べてみましょう。

妊娠しやすい体作りとともに、妊娠しやすい性交回数・体位・時期も影響あるのかな?

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