不動産投資の本来は色んな変化を含めシミュレーション

不動産投資の本来は、色んな変化を含めシミュレーションしている必要があります。
不動産投資のキャッシュフローは初年度しか計算していません。
数年経てば家賃も下落していくでしょう。

とはいえ、いちいち最初から計算していては面倒です。エクセルで計算シートを自作してもいいですし、一般に売られているのソフトを買うという手もあります。

オンラインでシミュレーションサービスを供給する会社もあります。正確なシミュレーションを素早く作成する事は重要ですので、活用を検討してみましょう。

2年め、3年めで状態は変化してきます。金利が上がったり、空 室が出たりしているからです。

不動産投資ロケット戦略

「3借円くらいの資産を作りたいのですが、どうしたらよいですか?」

不動産投資をしたいという人から受ける質問の多くがこの類の質問です。しかし、実はこれが不動産投資で失敗する人がする質問の典型です。

3借円の資産を作るだけなら3借円の借金をして3借円の不動産を購入すればいい・・・とても単純ですね。3億円のローンが組める人ならすぐに実現します。しかし、3借円の資産を作ったところで借金も3借円あることを忘れてはいけません。

借りたものは返さなければいけないし、景気が悪くなって不動産価格が下落すれば、一瞬で借務超過になってしまう危険をはらんでいるのです。

また、空き室が増えるのも不動産投資の怖さなのです。

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